今日の夜から、奈良県の十津川へ行って来ます。もう17,18年、お盆に日本にいれば必ず通っています。武蔵という集落があり、ここの盆踊りが14日の夜にあるのです。盆踊りも村の人たちも最高です。
舞扇を2本使います。
この使い方が難しい。手ではなく、扇が舞っているように踊らなくてはならない。扇が行きたいように、手で追っかけてゆく・・・、そんな感じです。
扇にかかる重力、風圧などを身体にしっかり受けとめて、扇を追っかけてゆく。
この間から何度か、たんぽぽの家のスタッフやマルガサリのメンバーで、扇を使ったダンスの練習をしました。一番単純なのは、扇の両端の下に人差し指を置いて、静止します。扇の重心を感じます。そして、ゆっくりと、本当ゆっくりと、上下に揺らします。風圧と振幅の波をしっかりと感じます。扇がだんだんと揺れてくるので、足首と膝を使って、扇についていきます。自分の動きが先行しないようにします。
以外と難しいです。
自分動きを押さえて、自然の動きに、身体を寄り添わせる練習です。ジャワ舞踊でも大事なことです。
では十津川へ行って来ます。
温泉も楽しみです。
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