2012年12月31日月曜日

桑の実 (2007/06/09)

火曜日、阪急石橋でのジャワ舞踊のレッスンの時、イチョウの木の話しをした。すると、京都にある中国茶を飲ませる岩茶房に勤めているUさんが、店のすぐ前に桑の木があり、今実がたくさん成っていて、すごくおいしいと教えてくれた。 

水曜日は午後から、京都芸術センターで6月のコンサートのために、インド舞踊の野中ミキさんとバリ舞踊の大西由希子さんと練習をし、そこから歩いて河原町御池にあるJEUGIAカルチャーセンターへ向かう。ちょうど蛸薬師・東洞院にある岩茶房の前を通るのだ。 

今週はブナの調子が悪く、芸センでの練習には行けなかったが、桑の実を食べるために、通りかかった。 

珍しく大きく育った桑の木にたくさんの実がなっている。小さな粒が集まった真っ赤な実だ。熟れすぎたのは茶褐色になっている。ちょうどいい頃合のをいくつか食べてみた。ほとんど渋みもなく、おいしい。わずかに雑味があって、自然が感じられる。 

この桑の木は、ウィングス京都の南側にある公園に生えている。ここに地下駐車場が出来るという。この大きな桑の木も伐採される予定であるという。

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