今日は、土曜日の公演のリハをしました。京都黒谷の永運院です。天気もよくとても気持ちのいい空間でした。縁側の木の床が古くて完全に風化してて、裸足の足にとても気持ちよかったです。
やはり、お寺や野外で踊るのはコンサートホールと違って、空気が動いているので、やりやすい感じがします。土曜日の本番へ向けて、いいリハになったと思います。
リハを終えて、24号線を延々と下って、奈良へ向かいました。たんぽぽの家の練習の第2回目です。マルガサリから、佐久間新、本間直樹さん、Kさんが駆けつけました。たんぽぽのスタッフメンバーは、1回目と少し入れ替わっていました。
本間さんの案内によるガムラン練習をまずしました。簡単な曲を、体で覚える、感じる、のを意識しながら、何度もくり返しました。とにかく、感じるということが、ガムランでは大事な意味を持ちます。
その後、みんなで身体を動かしてみました。膝や手を使わず立ったり、座ったり。二人組になって、向かい合わせで手を繋いで立ったり、座ったり。後ろ向きで背中合わせで、立ったり、座ったり。これは、相手との心や身体の距離の取り方の練習になるし、相手との息のあわせ方、動き出しや終わりの大事さを知る練習にもなると思います。
ジャワ舞踊で大事だな、と思っていることをみんなで共有できる時間にしたいと思っています。
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