2013年2月1日金曜日

小桜ちゃん (2008/12/26)

水曜日はクリスマスイブ。朝からイウィンさんとともにブナのプレゼント探しに出かけた。山を下って箕面の駅前にあるペット屋を訪ねる。間口1間ほどの店で、おじいさんが一人でやっている。文鳥を探しに来たのだ。 

日頃から、ブナは神社で、ガラガラと鳴らしてお祈りするのが好きだ。 
「何お願いしたん?」 
「赤ちゃんが来ますように!」 
「・・・ ・・・。」 

また別の神社で、ガラガラ。 
「何お願いしたん?」 
「生きた!イヌが欲しい!」 
「・・・ ・・・。毎日散歩せなアカンねんで・・・。ジャワへ行ってる時はどうするん?」

などとごまかし続けたが、一人っ子だしなぁ・・・。小鳥くらいは飼えるかな、と思って出かけたのだ。 

ペット屋のおじいさんが頭や肩に小鳥を乗せたまま、いろいろ説明してくれた。文鳥もいた。白いのん、まだらのん、グレーのん。かわいいなぁ。そして、次におじいさんが説明してくれたのが、うぐいす色のインコ。生後1か月あまりで、まだエサやりをしている小さなインコ。目玉がパチリパチリと動いている。 

いろいろ迷ったが、結局これにした。小桜インコ。 

鳥カゴとヒナ用のエサも買って帰宅した。午後からは、かたわらに置いて家で翻訳の仕事をした。全然鳴かずにじっとしている。夕方、保育所へブナを迎えに行く。もちろん、インコのことは内緒だ。そのままイウィンさんのパート先へブナを送って行った後、僕は帰宅し、小桜ちゃんを車に乗せて、京都へ向かった。鳥カゴをぶら下げて舞踊教室へ行き、レッスンをした。小桜ちゃんは、ガムランを聴いてリラックスしている様子。 

再び帰宅し、ブナの寝静まった後、サンタになって、プレゼントの準備完了。クリスマスイブの父親って滑稽だなぁ。 

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