2012年12月31日月曜日

タケノコとオポル・アヤム (2007/04/12)

4月3日から、ブナが近所の、と言っても3キロぐらいは離れているが、公立の保育所に通っている。入園式から10日ほど過ぎた。おおよそ機嫌良く通っている。今週からは、朝から夕方までだ。こちらの仕事が不定期なので、早めに迎えに行く日もあるが・・・。 

昨日は、「保育園って、毎日あるの?」と聞いてきた。 
「そうだ、毎日だよ。高校生になるまで、ずっと毎日学校へ行くんだよ。」 
考えてみれば、大変な生活が始まってしまったのだ。今日も、朝送って行った。9時から、タケノコ体操がある。運動場に広がって、子供達が元気に踊っている。保育所は0歳から通っている子もおり、4月から通い出したのは、ブナを含めて、50人中6人。44人はばっちり踊れるのだ。新入りの6人はうまく踊れない。 

「クロノトペンだったら、ゴニュゴニョ・・・・」とか何とか言っている。「ブナは見とくは・・・」 
と校庭の端に座っている。少し寂しそうだがいい顔だ。なんだか、学年が上がった時の自分の学校時代のことを思い出した。 

ここのところ、家で、翻訳の仕事をしている。アチェの関するちょっとした論文で、なかなか面白い。昼までやって、イウィンさんの作ったオポル・アヤム(鳥のココナッツ煮)を食べた。揚げたピーナッツをご飯に散らして食べる。香ばしくてうまい。 

あー、子供がいないって、こんなに静かだったか・・・と久しぶりに、一息ついた。

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